料理は、その場の空気と人が揃ってはじめて完成すると思っています。食材の向こうに生産者がいて、テーブルの向こうにお客様がいる。その間をつなぐことが、私たちレストランスタッフの仕事です。
幼い頃から、家族や友人と食卓を囲む時間が好きでした。その「楽しさ」を仕事にしたいと思い、飲食・サービス業界を選びました。
MASUDA PLANNINGのレストランは、単においしい料理を提供するだけでなく、食を通じた体験をデザインしているところに惹かれました。
エルムガーデンは、四季の景色の中で日本の食文化を体験できる料亭です。春の桜、秋の紅葉——庭園の変化がそのままお客様の体験になる場所で働けることは、本当に贅沢だと感じています。
料理のことだけでなく、器の選び方、季節の演出、接客の間の取り方。日本のおもてなし文化を、仕事を通じて深く学べる環境です。
常連のお客様が「あなたがいるから来たくなる」と言ってくださったとき、この仕事を続けていてよかったと心から思いました。
料理の味だけでなく、その場の空気や人との関わりが、お客様の「また来たい」につながる。そのために自分ができることを、毎日考えています。
北海道の食材の豊かさ、生産者の方々の想いをもっと多くの人に届けたい。そのために、食材産地へ足を運んだり、シェフと連携したメニュー提案にも関わっていきたいと考えています。
「食」は文化そのもの。その文化を守り、広めていくことも、私たちの大切な役割だと思っています。